特許
J-GLOBAL ID:200903009826623082

ガスタービンの燃焼バーナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165190
公開番号(公開出願番号):特開2006-336997
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 液体燃料を効果的に微粒化して蒸発させ、良好な燃焼を確保する。【解決手段】 外周面に複数枚の旋回翼130を備えた燃料ノズル110を、クリアランス121をとって、バーナー筒120内に備えている。各旋回翼130は、空気通路111を流通する圧縮空気Aを旋回させて旋回空気流aとするため、上流側から下流側に向かうに従い次第に湾曲している(周方向に沿い傾いている)。燃料ノズル110には、液体燃料を旋回翼130の翼腹面に向けて噴射する噴射孔133が形成されている。噴射孔133から噴射された液体燃料は、翼面にて広がって薄膜化し、空気流により剪断されて微細化して蒸発する。このように微細化・蒸発化した液体燃料により良好な燃焼ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ノズルと、 前記燃料ノズルを囲繞する状態で配置されており、前記燃料ノズルとの間に空気通路を形成するバーナー筒と、 前記燃料ノズルの外周面の周方向に沿う複数箇所に、前記燃料ノズルの軸方向に沿う状態で配置されており、前記空気通路を上流側から下流側に流通する空気を旋回させるため、上流側から下流側に向かうに従い次第に湾曲している旋回翼と、 を有するガスタービンの燃焼バーナーであって、 前記燃料ノズルには、前記旋回翼の翼面に向けて液体燃料を噴射する噴射孔が形成されていることを特徴とするガスタービンの燃焼バーナー。
IPC (3件):
F23R 3/30 ,  F02C 7/232 ,  F23R 3/14
FI (3件):
F23R3/30 ,  F02C7/232 B ,  F23R3/14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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