特許
J-GLOBAL ID:200903009826751331

情報授受装置および情報授受方法および情報担持装置および情報担持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158550
公開番号(公開出願番号):特開2001-339327
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 通信パラメータを可変にして電力利用効率の向上と安定した情報交信を可能にする情報授受装置および情報授受方法、および情報担持装置および情報担持方法を提供する。【解決手段】 情報授受装置IRTの情報担持装置検出手段7は、端子電圧監視部R8が監視するアンテナ端子電圧8aに基づいて情報担持装置の存在を検出し、送信電力制御手段6は検出待機時には送信電力を低減し、検出後の情報交信時に送信電力を増加させる。情報担持装置からのレスポンスがない場合、情報授受装置IRTの送信電力を増加させ、又は/及び変調度制御手段5がコマンドの変調度を大とする。レスポンスはあるが正常な通信ができない場合は、レスポンス変調度変更指示送出手段4が情報担持装置へレスポンス変調度変更コマンドを送出する。
請求項(抜粋):
電磁界に感応して電力供給を受けるとともに前記電磁界を介して情報を授受し、且つ前記情報を担持可能な非接触型の情報担持装置に対し、具備するアンテナから前記電磁界を付与して前記情報担持装置へ電力供給するとともに前記電磁界を介して前記情報担持装置と情報交信を行なう情報授受装置であって、前記電磁界を付与している状態で前記アンテナの端子電圧を監視するアンテナ端子電圧監視手段と、前記アンテナの端子電圧の変化に基づいて前記情報担持装置の存在を検出する情報担持装置検出手段と、前記情報担持装置検出手段による前記情報担持装置の検出後に、前記電磁界を介して情報交信を行なう交信手段と、前記情報担持装置の存在検出時および情報交信時において前記アンテナへ送信電力を供給することにより前記情報担持装置へ前記電磁界を付与する送信電力制御手段と、を備え、且つ前記送信電力制御手段は、前記情報担持装置を検出するまでに供給する前記送信電力を、前記情報担持装置の検出後の情報交信において供給する前記送信電力よりも低減させる構成としたことを特徴とする情報授受装置。
IPC (6件):
H04B 5/02 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H02J 17/00 ,  H04B 1/59
FI (8件):
H04B 5/02 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 B ,  G06K 17/00 F ,  H02J 17/00 B ,  H04B 1/59 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 J
Fターム (14件):
2C005MA29 ,  2C005MA35 ,  2C005TA22 ,  5B035AA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058CA22 ,  5K012AB01 ,  5K012AB12 ,  5K012AC08 ,  5K012AC09 ,  5K012AC10

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