特許
J-GLOBAL ID:200903009827012893

汎用アプリケーション共有システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014070
公開番号(公開出願番号):特開平8-212162
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】各ユーザ端末において、汎用のアプリケーションが確実に共通的に実行されるようにする。【構成】各ユーザ端末は、入力イベントを複写したり、または、入力イベントのアプリケーションへの提供を阻止する入力フック手段と、アプリケーションに対する入力イベントを模擬する入力模擬手段と、イベント入力を許容するための操作権の有無を制御する操作権制御手段と、情報をネットワークを介して相手のユーザ端末に伝送する通信制御手段とを備えている。操作権有りの状態に設定された第一のユーザ端末への入力イベントはアプリケーションに提供されると共に入力フック手段にて複写され、つづいて操作権なしの状態に設定された第二のユーザ端末に転送される。入力模擬手段がそのイベントをアプリケーションに対して模擬して第一のユーザ端末と同様に第二のユーザ端末にてアプリケーションが実行されるようにする。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された少なくとも第一及び第二のユーザ端末において汎用のアプリケーションを共通的に実行させるようにした汎用アプリケーション共有システムにおいて、各ユーザ端末は、入力イベントを複写し、または、入力イベントのアプリケーションへの提供を阻止する入力フック手段と、アプリケーションに対する入力イベントを模擬する入力模擬手段と、イベント入力を許容するための操作権の有無を制御する操作権制御手段と、情報をネットワークを介して相手のユーザ端末に伝送する通信制御手段とを備え、操作権制御手段により操作権有りの状態に設定された第一のユーザ端末への入力イベントはアプリケーションに提供されると共に入力フック手段にて複写され、通信制御手段が、操作権制御手段により操作権なしの状態に設定された第二のユーザ端末に該複写された入力イベントを転送し、入力模擬手段がその転送されたイベントをアプリケーションに対して模擬して第一のユーザ端末と同様に第二のユーザ端末にてアプリケーションが実行され、操作権制御手段により操作権なしの状態に設定された第二のユーザ端末への入力イベントは入力フック手段によりアプリケーションへの提供が阻止されるようにした汎用アプリケーション共有システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-081152
  • 入力装置制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071916   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-212959
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