特許

J-GLOBAL ID：200903009827538852

電子式ボタン電話装置

発明者： 藤田 堅司
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-112960
公開番号（公開出願番号）：特開平5-308430
出願日： 1992年05月06日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【目的】ISDN回線を用いて転送先より着信転送を設定できるようにする。【構成】ボタン電話機100によって着信転送設定を行うため、ボタン電話機インタフェース4を経由しCPU7が受信した転送設定情報を回線インタフェース3を介してISDN回線1に送出する。この情報が転送処理側のボタン電話装置Bの回線インタフェース13を経由してCPU17に通知される。CPU17は通知された転送設定情報をRAM16内にある転送メモリ15に設定する。

請求項（抜粋）：

ISDNのS/T点インタフェースを具備する電子式ボタン電話装置において、電子式ボタン電話装置に収容してあるISDN回線を捕捉し、発信を行った際に発信者側で着信の転送先を現在、自分が使用している電話番号に設定するための情報である転送設定情報を発信の際にISND網に対して送出する呼設定情報内にある発信側で任意に情報設定ができるユーザ・ユーザ情報要素に設定する手段と、着信があったとき、網側より送られてくる呼設定情報内にある発呼者側の電話番号である発番号を格納するための転送先メモリを有し、前記ユーザ・ユーザ情報要素の転送設定情報があった時に前記発番号を該転送先メモリに書き込む手段と、着信があったときに前記ユーザ・ユーザ情報要素により該転送先メモリの情報に従い着信に自動応答する手段と、該転送先メモリの情報に従い自動発信を行う手段と、自動発信後に自動応答した呼の音声通話路を接続する手段とを備えることを特徴とする電子式ボタン電話装置。

IPC (4件)：

H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/58 107

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-293746
  
• 転送先からの不在転送設定方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平2-401008   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社
• 特開平3-147463