特許
J-GLOBAL ID:200903009827787240

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261914
公開番号(公開出願番号):特開平5-015545
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、液媒体の霧化による視野不良を防止し、かつ超音波振動子を効率よく冷却させ、より高振幅の超音波振動による手術を安全に行なうことを最も主要な特徴とする。【構成】内シース11と外シース12との間の送水路13a内の液媒体の一部を第1の吸引通路8側からの吸引力により内シース11の先端部付近でUターンさせ、超音波伝達部材7と内シース11との間の第2の吸引通路13bからリーク孔16を通って第1の吸引通路8に流入させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
超音波振動を出力する超音波振動子と、この超音波振動子で発生した超音波振動を増幅するホーンと、このホーンの先端に連結され、内部に第1の吸引通路を有する超音波伝達部材と、この超音波伝達部材を覆い、上記超音波伝達部材との間に隙間を存して配置された内シースと、この内シースを覆い、上記内シースとの間に隙間を存して配置された外シースと、上記超音波伝達部材と上記内シースとの隙間または上記内シースと上記外シースとの隙間のいずれか一方に形成され、上記超音波伝達部材の先端部分に液媒体を供給する液媒体の送水路と、上記超音波伝達部材と上記内シースとの隙間または上記内シースと上記外シースとの隙間のいずれか他方の隙間に形成された第2の吸引通路と、この第2の吸引通路と上記第1の吸引通路との間を連結する連結手段とを具備したことを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330

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