特許
J-GLOBAL ID:200903009828273160

符号系列発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087191
公開番号(公開出願番号):特開平8-018550
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 周期が非常に長い符号系列であっても、短時間で所望のレジスタ状態を実現し、かつ発生符号のクロックと同じ速度のクロックにより、符号系列を発生できる符号系列発生器。【構成】 nビットの符号を保持するレジスタ(5)と、該レジスタ(5)に対して行列演算を施す演算回路(6)とを具え、その演算結果を前記レジスタ(5)に帰還することにより逐次的に符号系列を発生する符号系列発生器。演算回路(6)の行列を、メモリ回路(7)とスイッチ(8)とにより変更して繰り返し用いて所望の符号系列を発生する。
請求項(抜粋):
レジスタに格納されたnビット長のデータXに、n×n行列Aで規定された線形変換を繰り返して実行し、符号系列Y=Am X(mは正の整数)を発生する符号系列発生器において、予め定めたt+1個の正の整数pj (j=0,1,2,...,t)のそれぞれについて、【外1】前記整数mを、前記整数pj の1次式、m=k0 +k1 p1 +k2 p2 +...kt pt (k0 ,k1 ,k2 ,...,kt は0または正の整数)の形に分解する手段と、前記k0 ,k1 ,k2 ,...,kt の内でゼロでないものについて、【外2】前記k0 ,k1 ,k2 ,...,kt の内でゼロでないものについて、【外3】を具備することを特徴とする符号系列発生器。
IPC (4件):
H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  G06F 7/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-057407
  • 特開昭63-221425
  • 特開昭58-040682

前のページに戻る