特許
J-GLOBAL ID:200903009829977527

弾球遊技機の発射球検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011338
公開番号(公開出願番号):特開平9-201445
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 組付け性向上、コンパクト化の要求を満たし、発射安定性を損なわずに、発射球を確実に検出することができるようにする。【解決手段】 本体枠11に反射型フォトスイッチ25を取り付け、これと対向するレールガイド26の内面を光反射面とする。通常は、発光素子30からの光がレールガイド26に到達して反射され、その反射光の一部が受光素子31で受光され、受光素子31がオン状態(未検出状態)となる。その後、発射球37が受光素子31の受光視野角θ2を遮った状態になると、受光素子31の受光が遮断され、受光素子31がオフ状態(発射球検出状態)に切り替わる。その後発射球37が受光素子31の受光視野角θ2から出て発光素子30の投光視野角θ1を遮った状態になると、発光素子30から出た光が発射球37で遮られてレールガイド26に到達せず、引き続き受光素子31がオフ状態に維持される。
請求項(抜粋):
発射球流路内を遊技盤へ向かって発射される球(以下「発射球」という)の通過を検出する弾球遊技機の発射球検出装置において、前記発射球流路の一側面に、発光素子と受光素子とが並設された反射型フォトスイッチを該発射球流路の他側面に向けて設置すると共に、該発射球流路の他側面に前記発光素子からの光を反射する光反射面を形成し、通常は前記光反射面からの反射光を前記受光素子で受光し、発射球が前記光反射面を通過する毎に該光反射面から前記受光素子への受光経路が該発射球で一時的に遮断されて該受光素子の出力が発射球検出状態に切り替わることを特徴とする弾球遊技機の発射球検出装置。

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