特許
J-GLOBAL ID:200903009830291949

電子スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168317
公開番号(公開出願番号):特開平11-016438
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】2ヶ所で同一負荷を操作でき、しかも夫々の場所で負荷の通電状態を知ることができる電子スイッチを提供することにある。【解決手段】スイッチ部1は、スイッチSWと電流トランスCT1 の1次巻線との直列回路と、電流トランスCT1 の2次出力で点灯する発光ダイオードLED1 とを備えている。スイッチ部2はトライアックTR1 と電流トランスCT2の1次巻線との直列回路と、電流トランスCT1 の2次出力で点灯する発光ダイオードLED2 と、スイッチSWと電流トランスCT1 の接続点とトライアックTR1 と電流トランスCT2 の接続点との間に接続されるトライアックTR2 と、トライアックTR2 の両端より電源を得る制御回路6と、前記電源電圧が所定電圧あるとトライアックTR1 をトリガする駆動回路4と、制御回路6の制御出力でトライアックTR2 をトリガする駆動回路5等からなる。
請求項(抜粋):
スイッチ手段と第1の電流検出素子との第1の直列回路と、電流検出素子の検出出力で点灯する発光素子とを備えた第1のスイッチ部、交流電源に負荷と第1の直列回路とを介して接続される第1の双方向サイリスタと第2の電流検出素子との第2の直列回路と、第2の電流検出素子の検出出力で点灯する第2の発光素子と、スイッチ手段と第1の電流検出素子の接続点と第1の双方向サイリスタと第2の電流検出素子の接続点との間に接続される第2の双方向サイリスタと、第2の双方向サイリスタの両端より電源を得る制御回路と、第2の双方向サイリスタの両端電圧が一定電圧以上になると第1の双方向サイリスタをトリガする第1の駆動手段と、制御回路の制御出力がある期間、第2の双方向サイスタをトリガする第1の駆動手段と、制御回路の制御出力を指示する操作部とを備えた第2のスイッチ部とからなることを特徴とする電子スイッチ。

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