特許
J-GLOBAL ID:200903009831133158

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024534
公開番号(公開出願番号):特開2000-223877
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、放熱用の外部の囲みを有する電子装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の囲みは、RF遮蔽を行い、それと熱を伝導するように接触し、外部の囲みの壁部7上に設置されている熱伝導性の内部ハウシング4、6に内蔵されている、少なくとも1つのユニットを含む。ユニットの壁部11は、ヒート・パイプの蒸発装置13を収容するための第1の凹部14を有し、ヒート・パイプは、外部の囲みと内部ハウシングとの間に固定される。ヒート・パイプのコンデンサ22は、蒸発装置より低い位置にあり、壁部7の凹部24内に収容されている。蒸発装置は、例えば、他のユニット6のような、固定部材により凹部内に固定される。ヒート・パイプはその両端部で固定されているので、どちらの凹部内においても締まりばめにする必要はなく、そのため容易に取り外すことができ、内部ハウシングは、RF遮蔽を維持することができる。
請求項(抜粋):
放熱性の外部の囲みに内蔵される電子装置であって、該外部の囲みが、RF遮蔽を行い、それと熱を伝導するように接触している該外部囲みの壁部上に設置され、熱伝導性の内部ハウシングに内蔵されている少なくとも1つのユニットを含み、該ユニットの壁部はその内部にヒート・パイプの蒸発装置を収容するための第1の凹部を有し、該ヒート・パイプは、該外部囲みと該内部ハウシングとの間に固定されており、該ヒート・パイプのコンデンサが、使用中、該蒸発装置より低い位置にある該外部囲みの壁部の凹部内に収容され、固定部材によりその内部に固定されていることを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H05K 7/20 R ,  H05K 9/00 C ,  H05K 9/00 U
Fターム (11件):
5E321AA01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322AB11 ,  5E322CA01 ,  5E322DB10 ,  5E322FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気車の制御箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015619   出願人:東芝トランスポートエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • ヒートパイプ式筐体放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-319875   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平3-096259

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