特許
J-GLOBAL ID:200903009831573026

交通安全システム、そのシステムに用いる歩行者携帯装置及び車載搭載装置及び歩行者危険警報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099486
公開番号(公開出願番号):特開平7-306995
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自動車に衝突する可能性の高い歩行者を検出し、歩行者携帯用送受信機,車載機双方に危険を知らせることを目的とする。【構成】IDコードを持ち、送受信可能であり、受信内容を認識し処理する事により相手の方向と危険警報を出力する携帯機と、IDコードを持ち、送受信可能で、受信内容を認識し処理して、相手側の位置を測定し、危険度を検出し危険警報を出力する車載機を備えた携帯用送受信機による歩行者危険警報システム。【効果】自動車に衝突する確率が高い歩行者を発見し、車載機,歩行者携帯用送受信機ともに警報を出力し、危険を知らせる事ができる。又、歩行者携帯用送受信機から逃走車に電磁波を送信し、双方で送受信する事により、歩行者携帯用送受信機はその車のIDナンバーを記憶させる事ができ、自動車による犯罪を摘発させることができる。
請求項(抜粋):
歩行者の携帯装置と車両の搭載装置との間で通信を行い、少なくとも一方の装置に相手の存在を認識する認識機能を備えたものにおいて、各歩行者の携帯装置にはそれぞれ異なったIDコード付の信号を発信する発信機が設けられており、車両の搭載装置には前記IDコード付の信号を受信する受信機と、受信した信号から、少なくとも一つの物理的諸元を割り出す判定装置が設けられていることを特徴とする交通安全システム。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/005
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-017800
  • 特開平2-005200
  • 道路案内交通管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031593   出願人:松下電器産業株式会社

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