特許
J-GLOBAL ID:200903009832137173

地盤改良用拡翼式噴射管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251920
公開番号(公開出願番号):特開平7-102550
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】簡単なかつ小型の設備により施工を行うことができ、かつ改良体の径の増大およびその径の均一化を図る。【構成】前記噴射管Rの先方部分に、内管2側に一端が軸支された第1リンク部材30と、この第1リンク部材30の他端側に一端が回動自在に軸支されるとともに、他端が外管1側に軸支された第2リンク部材31とからなるリンク式攪翼3を備える。前記リンク式攪翼3は内管移動操作の下、側方に拡幅自在とされる。第1リンク部材30には噴射ノズル30a、30a...が設けられ、高圧水を噴射できる。
請求項(抜粋):
外管および内管からなり、前記外管と内管との間隙部分にA流路が形成されるとともに、前記内管の内通路をB流路とする二重管構造の地盤改良用噴射管であって、前記内管は噴射管頭部に設けられた内管移動手段により管軸方向に移動自在とされ、前記噴射管の先端部分において前記内管は外管先端より外部に突出し、内管側に一端が軸支された第1リンク部材と、この第1リンク部材の他端側に一端が回動自在に軸支されるとともに、他端が外管側に軸支された第2リンク部材とからなるリンク式攪翼を少なくとも1以上備え、前記内管移動手段による内管移動操作の下、前記リンク式攪翼は側方に拡幅自在とされ、かつ前記リンク式拡翼の少なくとも1以上であって、第1および第2リンク部材の少なくとも一方に噴射ノズルが設けられるとともに、前記A流路と連通する内通路が形成されたことを特徴とする地盤改良用拡翼式噴射管。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 地盤の改良または強化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234322   出願人:千田昌平, 秩父セメント株式会社, 日本綜合防水株式会社
  • 特開平4-153408
  • 地盤の改良または強化工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234323   出願人:千田昌平, 秩父セメント株式会社, 日本綜合防水株式会社
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