特許
J-GLOBAL ID:200903009833678607

較正を導き出す方法および画像処理の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  箱崎 幸雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545011
公開番号(公開出願番号):特表2005-509961
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
放射状収差モデルの第1係数を導き出す近似法が提案される。本発明のアイデアによって、ディジタルカメラシステムは、単一の直線を有する画像をキャプチャすることによって放射状レンズ歪曲を補正する良好なパラメータを自動的に発見することができる。提案された方法は計算効率的であって、ディジタルカメラはリアルタイムで放射状レンズ補正を実行する。
請求項(抜粋):
収差を有する光学系の、少なくとも1つの較正パラメータを含む較正を導き出す方法であって、 前記収差に起因して、参照画像の中の直線が、再現された参照画像の中の曲線へ再現され、 前記少なくとも1つの較正パラメータを提供するため、前記直線と前記曲線との間の前記偏差が計算で使用され、 前記計算のために、前記直線上の離散点の間の幾何学的関係が提供され、 前記直線上の離散点と前記曲線上のそれぞれの離散点との間の偏差を表わす近似関係であって、前記少なくとも1つの前記較正パラメータを含む近似関係が提供され、 少なくとも1つの較正パラメータが、前記幾何学的関係および前記近似関係から導き出され、 前記参照画像の境界に近い単一の直線に基づいて、前記較正が導き出されることを特徴とする、方法。
IPC (1件):
G06T3/00
FI (2件):
G06T3/00 200 ,  G06T3/00 500A
Fターム (13件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CF01 ,  5B057CF05 ,  5B057DB02 ,  5B057DB08 ,  5B057DC07 ,  5B057DC22

前のページに戻る