特許
J-GLOBAL ID:200903009834048380

ゴム栓の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210919
公開番号(公開出願番号):特開平7-043314
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 ゴム栓の検査における作業効率を向上させると共に、その良否判定を正確に行う。【構成】 ベースプレート1上に、パーツフィーダー2と左右一対のインデックステーブル5を設置し、インッデクステーブル5には、パーツフィーダ2から搬送されるゴム栓3を把持するチャッキング装置4が90 ゚間隔毎に4基配置されている。このチャッキング装置4には、クランプ8が反転可能に装着されており、そのクランプ8にはチャック爪9、10がエアシリンダによって開閉可能となるように設けられている。また、チャック爪9、10には、クランプ縁9a、10a及び位置決め縁9bが形成されており、ゴム栓3を正確にかつ確実にクランプすることができるようになっている。また、ゴム栓3の欠肉等の検査は、チャッキング装置4に把持されているゴム栓3の端面を上方からカメラ11によって映し、その画像データに基づいてライン方式及びウィンドー方式によって行われる。
請求項(抜粋):
電線に外嵌可能な筒部を有しその外周面には所定間隔を保有して複数のシール用フランジ縁が張り出し形成されたゴム栓に対する検査装置であって、前記シール用フランジ縁の間を側方からクランプしてゴム栓全体を反転可能に保持するチャッキング手段と、このチャッキング手段によって保持されている状態におけるゴム栓のほぼ軸上に配されてゴム栓を認識する視覚せンサと、この視覚センサからの画像データを処理して良否の判定を行う画像処理部とを備えて構成されていることを特徴とするゴム栓の検査装置。

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