特許
J-GLOBAL ID:200903009834148920
メタン発酵汚泥を原料とする肥料製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263458
公開番号(公開出願番号):特開2004-099366
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】メタン発酵汚泥中の成分を肥料として有効利用することができるメタン発酵汚泥の液肥化方法を提供する。【解決手段】液肥原料として、メタン発酵設備1のメタン発酵工程で生成するメタン発酵汚泥、メタン発酵汚泥を膜分離設備3で膜分離して得られる膜分離液、メタン発酵汚泥を脱水設備4で脱水して得られる脱水ろ液のそれぞれの所定量を成分調整槽2へ導入し、成分調整槽2で各液肥原料の混合割合を調整して液肥となし、液肥を大気開放した水深の浅い流路7において硝化菌を保持した担体8とともに大気に露出させて空気中の酸素を担体8および液肥に取り込み、取り込んだ酸素で液肥中の酸素濃度を富裕化するとともに硝化作用を促進して液肥成分を改質する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液肥原料として、メタン発酵設備のメタン発酵工程で生成するメタン発酵汚泥、メタン発酵汚泥を膜分離設備で膜分離して得られる膜分離液、メタン発酵汚泥を脱水設備で脱水して得られる脱水ろ液の少なくとも何れかを大気開放した水深の浅い流路導き、この水路において硝化菌を保持した担体とともに大気に露出させて空気中の酸素を担体および液肥原料に取り込み、取り込んだ酸素で液肥原料中の酸素濃度を富裕化するとともに硝化作用を促進して液肥成分を改質することを特徴とするメタン発酵汚泥を原料とする肥料製造方法。
IPC (7件):
C05G5/00
, A01C3/02
, A01C23/00
, C02F3/34
, C02F11/02
, C02F11/12
, C05F17/00
FI (8件):
C05G5/00 A
, A01C3/02
, A01C23/00 J
, C02F3/34 101D
, C02F11/02
, C02F11/12 D
, C02F11/12 E
, C05F17/00
Fターム (26件):
2B052AA02
, 2B052BB02
, 2B052BC07
, 2B052FA03
, 2B052FA04
, 2B052FA07
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059AA23
, 4D059BA09
, 4D059BA12
, 4D059BA21
, 4D059BE01
, 4D059BE42
, 4D059BE49
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059CC01
, 4H061AA02
, 4H061CC51
, 4H061EE03
, 4H061EE66
, 4H061FF02
, 4H061GG48
前のページに戻る