特許
J-GLOBAL ID:200903009835064223

分離型スライド式シート材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八島 正人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169885
公開番号(公開出願番号):特開2001-347485
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 確実良好な切断ができる可動刃と固定刃が分離可能な分離型スライド式切断装置。【解決手段】 可動刃11と固定刃21とが分離可能に配設され、固定刃21の支持部22が刃物保持部材31の受部32に支持され、刃物保持部材31に一体加工して成形された付勢部材(板ばね)33により両刃先が圧接するように付勢されている。支持部22と受部32との間に遊隙が設けられ、両刃先の刃幅方向の圧接力が均等に補正され、良好な切断ができる。
請求項(抜粋):
逆V字型に窪んだ刃先線を有する可動刃を固定刃に交差摺動させてシート材を切断するスライド式シート材切断装置において、該可動刃と固定刃とが分離可能に配設され、該可動刃と固定刃の少なくとも一方に2箇所以上の支持部が設けられ、前記両刃先が圧接するように付勢部材により付勢されて前記支持部が刃物保持部材の受部に揺動可能に支持され、かつ前記支持部と前記受部との間に遊隙が設けられて、前記両刃先の刃幅方向の圧接力が均等になるように補正されることを特徴とする分離型スライド式シート材切断装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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