特許

J-GLOBAL ID：200903009836971437

免疫学的多項目検査方法

発明者： 唐木 幸子
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-371660
公開番号（公開出願番号）：特開2001-183377
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 一括して測定される複数の項目に関して、それらをより明確に識別でき、且つ高い検査精度を有する免疫学的分析方法を提供すること。【解決手段】 2以上の物質を検出する分析方法であって、(1)内容構造及び/又は表面構造の異なる2以上の粒子に対して、検出すべき物質と複合体を形成することが可能なプローブを固相することにより得た固相担体粒子と試料とを混合することにより、前記試料に含まれる検出すべき物質と該固相担体粒子とを含む複合体を形成する工程と、(2)前記検出対象を標識物質で標識する工程と、及び(3)前記固相担体粒子に対して光を照射し、それにより得られる前方散乱光及び側方散乱光、並びに標識物質量を検出する工程とを具備する方法。

請求項（抜粋）：

2以上の物質を検出する分析方法であって、(1)内容構造及び/又は表面構造の異なる2以上の粒子に対して、検出すべき物質と複合体を形成することが可能なプローブを固相することにより得た固相担体粒子と試料とを混合することにより、前記試料に含まれる検出すべき物質と該固相担体粒子とを含む複合体を形成する工程と、(2)前記検出対象を標識物質で標識する工程と、及び(3)前記固相担体粒子に対して光を照射し、それにより得られる前方散乱光及び側方散乱光、並びに標識物質量を検出する工程とを具備する方法。

IPC (4件)：

G01N 33/543 597 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 15/14

FI (4件)：

G01N 33/543 597 ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 15/14 P

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 免疫学的測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-184173   出願人：日東電工株式会社
• 特開昭62-002163
  
• 特開平3-216554
  
• 特許第6225046号