特許
J-GLOBAL ID:200903009837580091
情報回線の配線施工方法及び情報回線用ワイヤハーネス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041381
公開番号(公開出願番号):特開平9-233640
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 敷設現場での施工作業をできるだけ簡単に行うことができる情報回線における配線構造及び情報回線用ワイヤハーネスを提供する。【解決手段】 ワイヤーハーネス30は、外被チューブ33により4対(合計8本)の芯線をまとめたツイストペアケーブル32を備えている。この外被チューブ33には、各ツイストペアケーブル32が接続される端子盤20の各端子群エリア22の識別色と同じ色が着色され、さらに、同ツイストペアケーブル32が所属するサブハーネス31の番号の識別番号も付されている。また、サブハーネス31の番号は、オフィスの領域番号N1〜N6に対応させてある。このワイヤーハーネス20によってオフィスの各作業机N1w〜N6v上の情報機器端末と端子盤20の各端子との間を接続する作業を行うには、上記識別色と識別番号という二つの識別標識に基づいて行えば、色と色、番号と番号を合わせるだけで容易に識別作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数台の情報機器端末からの電線群を端子盤に集約して外部装置に接続するための配線施工方法であって、前記端子盤の前記電線群の接続領域には色分け表示が施されており、前記各情報機器端末に連なる電線群は集約して外被チューブに収容してこれを複数本束ねて予めワイヤハーネス化するとともに、各外被チューブには、その外被チューブが被包する電線群の前記端子盤への接続箇所における前記端子盤の色に応じた着色が施され、その外被チューブの色と前記端子盤の接続領域の色とを対応させて前記電線群の接続作業を行うことを特徴とする情報回線の配線施工方法。
IPC (4件):
H02G 3/00
, H01B 13/00 513
, H02G 1/00
, H05K 7/00
FI (4件):
H02G 3/00
, H01B 13/00 513 A
, H02G 1/00 B
, H05K 7/00 D
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