特許
J-GLOBAL ID:200903009837768554

ナビゲーション装置、情報センタ及び無線通信メディア切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131199
公開番号(公開出願番号):特開2005-315625
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 情報のダウンロードを円滑に行うことが可能なナビゲーション装置、情報センタ、及び無線通信メディア切替方法を提供する。【解決手段】 ナビゲーション装置3は、情報センタ2から複数の無線通信メディア10の通信有効領域情報を取得し、この複数の無線通信メディア10の通信有効領域情報の境界に車両が到達したときに、無線通信接続している無線通信メディアから、新たな無線通信メディアに切り替えるか否かを判断する。このため、判断結果によっては、たとえ通信速度が速いような無線通信メディア10であったとしても、通信接続の切り替えをしないこととなる。例えば、通信可能範囲が狭い無線通信メディアに接続したことにより、切り替え回数が増加してダウンロードの通信効率が低下してしまうという事態を防止することとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報の発信元となる情報センタから、無線通信メディアを介して所定の情報を取得するナビゲーション装置において、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記情報センタから、複数の無線通信メディアについて通信有効領域の情報を取得する有効領域取得手段と、 前記有効領域取得手段により取得された複数の無線通信メディアの通信有効領域情報から、各無線通信メディアの通信有効領域の境界線を算出する境界線算出手段と、 前記境界線算出手段により算出された通信有効領域の境界線と、前記現在位置検出手段により検出された現在位置とに基づいて、無線通信接続している無線通信メディアから、新たな無線通信メディアに通信接続を切り替えるか否かを判断する切替判断手段と、 を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C21/00 ,  G08G1/09 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/34 ,  H04Q7/38
FI (5件):
G01C21/00 A ,  G08G1/09 F ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 109G ,  H04B7/26 107
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AC06 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5K067AA22 ,  5K067BB36 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ72
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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