特許
J-GLOBAL ID:200903009838456939

キャッシュサーバおよびそのキャッシュアウト方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070303
公開番号(公開出願番号):特開2003-271442
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 巨大コンテンツを含む大サイズコンテンツの使用効率の向上を図ったキャッシュアウト方法を提供する。【解決手段】 キャッシュメモリ7には複数の配信用コンテンツが記憶されている。コンテンツ情報ストア装置6には、メモリ7内のコンテンツに関する各種データによるデータベースが記憶されている。メモリ7にキャッシュインする時にメモリ7がFullであった場合、キャッシュアウト判定装置12が、まず、有効期限が既に経過しているコンテンツをメモリ7およびストア装置6から削除する。次に、ストア装置6内のデータベースをコンテンツの時間情報(キャッシュイン情報等)に基づいてソートする。次に、ソート後のデータベースをブロック化する。次に、分割された各データブロック内のコンテンツをコンテンツサイズをキーとしてソートし、ソート後のデータベースに基づいてキャッシュアウト処理を行う。
請求項(抜粋):
コンテンツが記憶されたキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリ内のコンテンツに関するデータが記憶されたデータベースとを具備するキャッシュサーバにおける前記コンテンツのキャッシュアウト方法において、有効期限が既に経過しているコンテンツを前記キャッシュメモリから削除すると共に、該コンテンツに関するデータを前記データベースから削除する第1の処理と、前記データベースの各データをコンテンツの時間情報に基づいてソートする第2の処理と、前記第2の処理によって得られたデータベースをブロック化する第3の処理とと、前記第3の処理によって分割された各データブロック内のコンテンツをコンテンツサイズをキーとしてソートする第4の処理と、を有し、前記第4の処理が終了後のデータベースに基づいてキャッシュアウト処理を行うことを特徴とするキャッシュアウト方法。
Fターム (3件):
5B082EA07 ,  5B082HA02 ,  5B082HA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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