特許
J-GLOBAL ID:200903009839233704

無線通信制御装置及び無線通信制御プログラム、無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  高橋 俊一 ,  鈴木 壯兵衞 ,  伊藤 由布子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275323
公開番号(公開出願番号):特開2004-112646
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】無線タグシステムや無線センサシステムにおいて伝送距離を長くしても確実に無線通信を実現する。【解決手段】制御対象となる無線通信装置に電磁波を送出して無線通信をすると共に、無線通信装置(センサやタグ)に電力供給をするに際して、ビーム制御部45では、無線通信装置が存在する空間を区分し、区分した各空間の位置と電磁波の位相及び振幅値とを予め登録して重みデータベース部46に記憶しておいた初期テーブルを参照して、アンテナ部41から送出する送信波の位相及び振幅値を決定する。これにより、アンテナ部41の送出範囲に存在する無線通信装置に応答コマンドを送出して当該応答コマンドに対する返信波を受信すると共に、無線通信装置に電力供給をする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
制御対象となる無線通信装置に電磁波を送出して無線通信をすると共に、上記無線通信装置に電力供給をする無線通信手段と、 上記無線通信装置が存在する空間を区分し、区分した各空間の位置と電磁波の位相及び振幅値とを登録した初期テーブルを記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された初期テーブルを参照して、上記各空間の何れかに存在する無線通信装置に応答コマンドを送出して当該応答コマンドに対する返信波を受信すると共に、上記無線通信装置に電力供給をするように上記無線通信手段を制御する通信制御手段と を備えることを特徴とする無線通信制御装置。
IPC (3件):
H04B1/59 ,  G08C17/00 ,  H04B7/26
FI (3件):
H04B1/59 ,  H04B7/26 R ,  G08C17/00 A
Fターム (23件):
2F073AA19 ,  2F073AB03 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC20 ,  2F073EE12 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  2F073GG09 ,  5K067AA22 ,  5K067BB41 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ53 ,  5K067KK03

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