特許
J-GLOBAL ID:200903009839238692

屈折率分布型コリメータレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368499
公開番号(公開出願番号):特開2002-169084
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 屈折率分布係数h4 とh6 の組み合わせによって許容範囲を設定することにより、球面収差を十分に小さくでき、球面収差の程度(コリメート光の良否)を評価できるようにする。【解決手段】 中心軸からの距離rがn0 ・g・r≦0.2を満たす範囲にある場合に、h4 及びh6 が0.7-11.6g≦h4 +0.02h6 ≦0.7+11.6gを満たす屈折率分布型ロッドレンズである。但し、n0 は中心軸上での屈折率、gは2次の屈折率分布係数、h4 ,h6 は屈折率分布高次係数である。
請求項(抜粋):
中心軸からの距離rの位置での屈折率n(r)がn(r)2 =n0 2 ・{1-(g・r)2 +h4 (g・r)4 +h6 (g・r)6 }但し、n0 :中心軸上での屈折率g:2次の屈折率分布係数h4 ,h6 :屈折率分布高次係数の式により表され、n0 とgについては1.4≦n0 ≦1.80.1mm-1≦g≦1mm-1の範囲を対象とし、波長λについては900nm≦λ≦2000nmの範囲の光を対象とし、且つレンズ長z0 が、0.20P≦z0 ≦0.26P(但し、PはレンズのピッチでP=2π/gで定義される値)である屈折率分布型ロッドレンズからなり、中心軸からの距離rがn0 ・g・r≦0.2を満たす範囲にある場合に、h4 及びh6 が0.7-11.6g≦h4 +0.02h6 ≦0.7+11.6gを満たしていることを特徴とする屈折率分布型コリメータレンズ。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/00 ,  G02B 6/18
FI (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/00 B ,  G02B 6/18
Fターム (7件):
2H050AC06 ,  2H050AC07 ,  2H050AC71 ,  2H050AC72 ,  2H087KA22 ,  2H087LA25 ,  2H087RA22

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