特許
J-GLOBAL ID:200903009839598087

有機EL素子および有機ELディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225812
公開番号(公開出願番号):特開平7-078690
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 基材を変形させた状態で駆動させても発光特性の経時的低下が小さい有機EL素子、およびディスプレイパネルを変形させた状態で駆動させても表示特性の経時的低下が小さい有機ELディスプレイを提供する。【構成】 本発明の有機EL素子は、可撓性基材上に、所望の光透過性を有する電気的に1つの第1電極、有機化合物からなる発光材料を含有する有機単層部または有機多層部、および所望の光透過性を有する電気的に1つの第2電極を順次積層してなり、前記第1電極と前記第2電極との間に所定の電位差を設けることにより前記発光材料を発光させる有機EL素子であって、前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方が、一または複数のスリット状切欠き部を有していることを特徴とする。また、本発明の有機ELディスプレイはX-Yマトリックス型の有機ELディスプレイであって、画素が上述した本発明の有機EL素子からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
可撓性基材上に、所望の光透過性を有する電気的に1つの第1電極、有機化合物からなる発光材料を含有する有機単層部または有機多層部、および所望の光透過性を有する電気的に1つの第2電極を順次積層してなり、前記第1電極と前記第2電極との間に所定の電位差を設けることにより前記発光材料を発光させる有機EL素子であって、前記第1電極および前記第2電極の少なくとも一方が、一または複数のスリット状切欠き部を有していることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  C09K 11/06 ,  G09F 9/30 365

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