特許
J-GLOBAL ID:200903009839986265

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007511
公開番号(公開出願番号):特開平10-205997
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 補強板に対する容器支え部材など内部部材の取付け保持が永く確実にできるようにする。【解決手段】 補強板46に、扉内板43の補強板組付孔51に挿入されて先端面部が扉内板43の反扉外板側の面とほゞ面一に位置する凸部56を形成し、この凸部56に内部部材取付孔57を形成して、その内部部材取付孔57に挿通したねじ49により容器支え部材(内部部材)48を補強板46に取付けた。この結果、内部部材取付孔57は容器支え部材48に隙間を隔てず直に接し、ねじ49を強く締めても、内部部材取付孔57周縁部は容器支え部材48に止められて塑性変形しないから、ねじ49の締付けに対する内部部材取付孔57部分の反発力が充分に得られ、内部部材取付孔57のねじ切り部とねじ49との掛かりが強まって、ねじ49にゆるみが生じることがなくなる。
請求項(抜粋):
少なくとも扉外板と、扉内板とを具備すると共に、その扉内板の扉外板側の面に取付けられる補強板、及びこの補強板に扉内板を間に挟んで取付けられる内部部材とを具備するものにおいて、前記扉内板に補強板組付孔を形成し、前記補強板には前記補強板組付孔に挿入されて先端面部が扉内板の反扉外板側の面とほゞ面一に位置する凸部を形成すると共に、この凸部に内部部材取付孔を形成し、その内部部材取付孔に挿通した締付部材により前記内部部材を前記補強板に取付けたことを特徴とする扉。
IPC (2件):
F25D 23/08 ,  E06B 3/70
FI (2件):
F25D 23/08 G ,  E06B 3/70 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-157580
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-157580

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