特許
J-GLOBAL ID:200903009840420585

水溶性コポリマーおよびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285068
公開番号(公開出願番号):特開平5-186537
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 5〜90重量% の式Iの基、5〜90重量% の式IIの基、0〜60重量% の式III の基および0〜30重量% の式IVの基より成る水溶液コポリマー:【化1】〔各式中、R1は Hまたはメチル、R2はC2〜C10 アルキレン、Meはアンモニウムまたはアルカリ金属、R3とR4はC1〜C6アルキル、R5とR6は一緒に成って、-N-CO-基を含んでピロリドン基を形成するプロピレン基でありそしてR7は Hまたはメチル、R8はCONH2 、CON(CH3)2 、シアノ、SO3H、SO3Me 、C6H4SO3H、C6H4SO3Me 、CH2SO3H 、CH2SO3Me、COOH、COOMe またはカルボキシ-C1〜C15 アルキルである]【効果】 このコポリマーは固体懸濁物の水結合性添加物として使用される。
請求項(抜粋):
5〜90重量% の式【化1】〔式中、R1 水素原子またはメチル基であり、R2 は炭素原子数2〜10のアルキレン基、好ましくは炭素原子数2〜6のアルキレン基、特に炭素原子数4のアルキレン基でありそしてMeはアンモニウムまたはアルカリ金属である〕で表される基、5〜90重量% の式【化2】〔式中、Xはハロゲン原子、殊に塩素原子であり、R3 およびR4 は互いに無関係に炭素原子数1〜6のアルキル基、好ましくは炭素原子数1〜3のアルキル基、特にメチル基またはエチル基である〕で表される基、0〜60重量% の式【化3】〔式中、R5 およびR6 は互いに無関係に水素原子、メチル基またはエチル基であるかまたはR5 およびR6 は一緒に、基【化4】を包含してピロリドン基を形成するプロピレン基である〕で表される基および0〜30重量% の式【化5】〔式中、R7 は水素原子またはメチル基でありそしてR8 はCONH2 、CON(CH3 )2 、シアノ基、SO3 H、SO3 Me、C6 H4 SO3 H、C6 H4 SO3 Me、CH2 SO3 H、CH2 SO3 Me、COOH、COOMeまたはカルボキシ-C1 〜C15-アルキル基、好ましくはカルボキシ-C1 〜C8 -アルキル基でありそしてMeはアンモニウム-カチオンまたはアルカリ金属-カチオンである〕で表される基を含有し、成分I〜IVの順序が任意でよいことを特徴とする、水溶性コポリマー。
IPC (6件):
C08F220/58 MNF ,  C08F226/04 MNQ ,  C08F226/10 MNN ,  C08L 33/26 LJV ,  C08L 39/02 LJY ,  C09K 7/02

前のページに戻る