特許
J-GLOBAL ID:200903009841430932

リフロー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105367
公開番号(公開出願番号):特開平6-318780
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 熱風加熱量を変えることなく赤外線加熱量のみを調整できるようにすることにより、ワークの種類に応じた多種多様の加熱プロセスに対応させる。【構成】 取付板11に設けられた上下方向の長穴にねじ16を挿入し、ねじ16によりヒータ枠12を上下動可能に取付ける。ヒータ枠12に多数の赤外線ヒータ13を通風間隙13a を介して平行に配列する。取付板11と一体の調整体取付枠部14に複数の赤外線照射量調整体21を取付ける。各調整体21は、水平方向の長穴23より調整体取付枠部14のねじ穴に螺入されたねじ25により、水平方向へ移動可能に取付ける。赤外線照射量調整体21は、赤外線および熱風を透過する透過部26を有する。各赤外線ヒータ間まで挿入可能の垂直遮蔽部27a と、へ字形断面に形成されたへ字形遮蔽部27b の垂直面部とを透過部26を介して平行に対向させる。へ字形遮蔽部27b の斜面部は次の垂直遮蔽部27a と一体化させる。
請求項(抜粋):
炉体内の雰囲気が強制的に対流される経路中に赤外線ヒータが通風間隙を介して配列され、この赤外線ヒータの下流側に配置されたワークに対し赤外線加熱および熱風加熱が併用されるリフロー装置において、赤外線および熱風を透過する透過部と遮蔽する遮蔽部とをヒータ配列方向に交互に設けてなる赤外線照射量調整体が、赤外線ヒータよりワーク側にて赤外線ヒータとの関係で相対的に遠近方向へ移動可能に設けられたことを特徴とするリフロー装置。
IPC (5件):
H05K 3/34 ,  B23K 1/008 ,  B23K 3/04 ,  F27B 9/10 ,  F27B 9/36

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