特許
J-GLOBAL ID:200903009841756528

バルブを有するカプラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003070
公開番号(公開出願番号):特開平11-201358
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 カプラーのバルブによる圧力損失を低減するとともに流体の詰まりを防止し、かつ、バルブの開閉時におけるバルブの軸方向の動きが安定するカプラーを提供する【解決手段】 カプラー内のポペットバルブ6の先端側はテーパー部8とされ、そのテーパー部8の先端には小径の円柱部9が形成されている。前記ポペットバルブ6の後端側もテーパー部12とされ、そのテーパー部12には、後方に延びる断面十字状の突起部13が設けられている。この突起部13の前部外周部14は、ソケット本体1およびプラグ2の内周部にそって軸方向にスライドするときガタがない寸法とされている。突起部13の後部外周部15は、前部外周部14より小径とされ、この後部外周部15にバネ7が挿入されている。バネ7の外径はソケット本体1の内周部によってガイドされる。
請求項(抜粋):
ソケット本体(1)に装着されているボール(4)の出入りをスリーブ(3)の移動により行い、ソケット本体(1)に挿入されるプラグ(2)を着脱可能としたバルブ(5)を有するカプラーにおいて、前記カプラー内のバルブ(5)が、ポペットバルブ(6)と、その外周部に摺動可能に設けられているバネ(7)とからなり、前記ポペットバルブ(5)の先端側と後端側は、テーパー部(8,12)とされ、後端側のテーパー部(12)には、後方に延びるミゾ(16)を有する突起部(13)が設けられていることを特徴とするバルブを有するカプラー。
IPC (3件):
F16L 37/32 ,  F16K 1/00 ,  F16K 1/12
FI (3件):
F16L 37/28 B ,  F16K 1/00 M ,  F16K 1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 早連結接続弁アセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-511082   出願人:コールダー・プロダクツ・カンパニー
  • 特公昭44-004942
審査官引用 (1件)
  • 早連結接続弁アセンブリ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-511082   出願人:コールダー・プロダクツ・カンパニー

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