特許
J-GLOBAL ID:200903009843142055

ワードプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156672
公開番号(公開出願番号):特開平5-346918
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キーボードに割り付けられていない記号や特殊な数字を容易に入力できるワードプロセッサを提供することを目的とする。【構成】 キーボード(110)の記号または数字が割り付けられたキーが打鍵され、さらに変換キーが打鍵されると、打鍵されたキーに割り付けられた記号または数字が未確定データとして表示手段(120)に表示される。また、この未確定データと同じグループの全データが記憶手段(130)から読み出され、表示手段(120)に選択データ群として表示される。次にカーソル移動用のキーが操作されると、表示手段(120)に表示された選択データ群の中から所望のデータ上にカーソルが移動する。そして、この位置で確定キーが打鍵されることにより、所望のデータが入力データして確定され、且つこの所望のデータが未確定データと置き替わって表示手段(120)に表示される。
請求項(抜粋):
文字、記号および数字が割り付けられたキーとカーソル移動用のキーと変換キーと確定キーが備えられたキーボードと、前記キーボードから入力されたデータを表示する表示手段と、複数の記号または数字がグループに分けられ登録された記憶手段と、前記キーボードの記号または数字が割り付けられたキーが打鍵されることにより、打鍵されたキーに割り付けられた記号または数字を未確定データとして前記表示手段に表示する第1の処理と、変換キーが打鍵されることにより、この未確定データと同じグループの全データを前記記憶手段から読み出して前記表示手段に選択データ群として表示する第2の処理手段と、カーソル移動用のキーが操作されて前記表示部に表示された選択データ群の中から所望のデータ上にカーソルが移動され、さらに確定キーが打鍵されることにより、この所望のデータを入力データとして確定すると共に、この所望のデータを前記未確定データと置き替えて前記表示手段に表示する第3の処理手段とを備えることを特徴とするワードプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 15/20 520 ,  G06F 15/20 502 ,  G06F 15/20 507
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-165456
  • 特開昭64-056525
  • 特開平3-176759

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