特許
J-GLOBAL ID:200903009844327253

自動バフ研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139242
公開番号(公開出願番号):特開平9-323259
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 バフを最適に整形して、バフ研磨の加工品質を安定させた高精度なバフ研磨加工の自動化を図る。【解決手段】 回転ドラム3Bを研磨するバフ21を有するバフ部5と、回転ドラム3Bを保持するとともに回転駆動するドラム駆動用モータ40を有するチャッキング部6と、回転ドラム3Bに対してバフ部5を接離動作させるバフ位置決め機構7と、バフ部5に対してチャッキング部6を接離動作させるテーブル移動機構8と、バフ21と回転ドラム3Bとの相対位置を検出する位置センサ部16と、回転ドラム3Bに対するバフ21の圧接力を検出する圧接力センサ部15と、ドラム駆動用モータ40、バフ位置決め機構7及びテーブル移動機構8とを制御する制御部18とを備える。そして、自動バフ研磨装置1は、制御部18によって圧接力制御して、バフ21を整形するドレッサ12Aを有するドレッサ部12を備えて構成される。
請求項(抜粋):
回転型磁気ヘッド装置を構成する回転ドラムの外周部に設けられ磁気ヘッドが配設されるヘッド窓孔を研磨するバフと、このバフを回転駆動するバフ駆動手段とを有するバフ部と、回転ドラムを保持するチャッキング部材と、ヘッド窓孔を上記バフ部に臨ませるように回転ドラムを保持したチャッキング部材を回転駆動するドラム移動手段とを有するチャッキング部と、上記チャッキング部に保持された回転ドラムに対して上記バフ部を接離動作させるバフ移動手段と、上記バフ部に対して回転ドラムを保持した上記チャッキング部を接離動作させるチャッキング移動手段と、バフと回転ドラムのヘッド窓孔との相対的な位置を検出する位置検出部と、回転ドラムのヘッド窓孔に対して圧接されたバフの圧接力を検出する圧接力検出部と、上記位置検出部が検出する位置検出信号及び上記圧接力検出部が検出する圧接力検出信号とに基づいて上記ドラム移動手段、上記バフ移動手段及び上記チャッキング移動手段とをそれぞれ駆動してバフと回転ドラムのヘッド窓孔に対して位置制御及び圧接力制御とを行う制御部と、バフを整形するドレッサを有するドレッサ手段とを備えることを特徴とする自動バフ研磨装置。
IPC (3件):
B24B 49/10 ,  B24B 29/00 ,  B24B 53/00
FI (3件):
B24B 49/10 ,  B24B 29/00 C ,  B24B 53/00 M

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