特許
J-GLOBAL ID:200903009846281951

改良型マイクロ端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560633
公開番号(公開出願番号):特表2002-520805
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】 本発明の目的は、端子がコネクタの内部にある場合に、その凹部における端子の支持体の平面よりも低い平面における配線との結合を可能にするためのマイクロ端子の後部域の形状改良にあり、2つの端子が前記コネクタ内にある場合に2つの隣接する端子列による共平面的結合を行うことを目標としている。本端子の後部域は、前部域の延長部である平面部によって形成され、その両端部からは対応するスカートが持ち上がり、平面域はエルボ状域へと延び、エルボ状域の唯一の自由端はもう一つの平面域へと延び、当該平面域に亘って平形で柔軟性のある配線が配置される。
請求項(抜粋):
メス型端子及びその開口から導入されるオス型端子の間の接触が確立される完全に従来の前部域と、端子並びに導電素子及び絶縁素子を有してなる配線の間に電気的接続が確立される後部域とを備えるマイクロ端子において、 前記マイクロ端子(10)の後部域(12)は平面部(13)を有し、該平面部(13)の周囲からは高さが漸減するスカート(14)が垂直に持ち上がり、前記平面部(13)は、エルボ状のもの又はエルボ状域(15)として延び、前記エルボ状域(15)の唯一の自由端は平面域(16)へと延びていることを特徴とする改良型マイクロ端子。
IPC (2件):
H01R 13/11 ,  H01R 24/00
FI (2件):
H01R 13/11 A ,  H01R 23/02 E
Fターム (8件):
5E023AA16 ,  5E023BB06 ,  5E023BB13 ,  5E023BB21 ,  5E023CC23 ,  5E023EE03 ,  5E023EE07 ,  5E023HH01

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