特許

J-GLOBAL ID：200903009847893845

パチンコ遊技機の遊技盤面における盤面部品の取付構造

発明者： 鈴木 勝彦
出願人/特許権者： 株式会社内藤商会
代理人 (1件)： 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-124176
公開番号（公開出願番号）：特開平11-299976
出願日： 1998年04月16日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 遊技盤に対して盤面部品をビス止めなくして簡単にかつ強固に装着できるようにすることを目的とする。【解決手段】 盤面部品12は、取付板14の裏面に枠体35を設けると共に該枠体35の周側に外側を向く係止部43を先端に備えた弾性係止片42を複数設け、また前記枠体35の後側に鉛直面内で回転する締付板44を取着してなり、遊技盤6の取付孔52に枠体35を挿通した状態で、締付板44を回動させ各弾性係止片42を外側へ押し広げて各係止部43を取付孔52の後端周縁に圧接して係止させることにより遊技盤6の前面に盤面部品12をしっかりと取り付けできるようにした。

請求項（抜粋）：

遊技盤に盤面部品を取り付けるための取付孔を貫設し、一方、前記盤面部品は、前記遊技盤前面に取り付けられる取付板の裏側に前記取付孔に挿通される枠体を設け、該枠体の周側に取付孔の後端周縁に係止し得る係止部を備えた複数の弾性係止片を設け、また前記枠体の後側に鉛直面内で回動して前記各弾性係止片を外側へ押し広げる締付板を装着してなり、前記取付孔に枠体を挿通し、締付板を回動させ各弾性係止片を押し広げて各係止部を取付孔の後端周縁に圧接して係止させることにより遊技盤の前面に盤面部品を取り付けできるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の遊技盤面における盤面部品の取付構造。

IPC (2件)：

A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312

FI (2件)：

A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 312 B