特許
J-GLOBAL ID:200903009852334439

並走車両検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073060
公開番号(公開出願番号):特開平8-268189
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 単一のセンサにより極めて簡単に死角の範囲内にある並走車両の存在及び並走車両の相対速度を検知する。【構成】 受信される周波数帯域が制限された超音波センサ8の超音波の受信波の存在により並走車両を認識し送受信波の周波数差に基づいて並走車両との相対速度を検出する相対速度検出処理部13と、送受信波の時間差に基づいて並走車両との距離を検出する距離検出処理部12と、距離検出処理部12及び相対速度検出処理部13からの情報により並走車両との距離及び並走車両との相対速度の状況を知らせる制御部14とを備え、1つの超音波センサ8の受信波の存在により並走車両の認識を行うと共に並走車両との距離及び相対速度を検出し、単一の超音波センサ8により極めて簡単に死角の範囲内にある並走車両の存在及び並走車両の相対速度を検知する。
請求項(抜粋):
車両の側後部にある物体に超音波を送信すると共に送信波の周波数に対して所定の帯域の周波数の受信波が受信される超音波センサと、該超音波センサの検知信号が入力され受信波の存在によって前記物体を並走車両と認識すると共に超音波の送受信波の周波数差に基づいて前記並走車両との相対速度を検出する相対速度検出処理部と、前記超音波センサの検知信号が入力され超音波の送受信波の時間差に基づいて前記並走車両との距離を検出する距離検出処理部とからなることを特徴とする並走車両検知装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 620 ,  G01S 15/42 ,  G01S 15/52 ,  G01S 15/93
FI (4件):
B60R 21/00 620 E ,  G01S 15/42 ,  G01S 15/52 ,  G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (1件)

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