特許
J-GLOBAL ID:200903009854773332
エンジン駆動発電機付電気自動車のモータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023135
公開番号(公開出願番号):特開平6-245317
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 エンジン駆動発電機が作動しない場合の電池の急激な過放電を防止し、電池の損傷を低減し長寿命化することができるエンジン駆動発電機付電気自動車のモータ制御装置を得る。【構成】 SOCメータ10により電池6の充電状態を検出し、充電状態が悪化した場合には、エンジン1を駆動して発電機3による発電を開始する。ここで、電圧計13の検出値により、発電機3が正常に動作していないことを検出した場合には、ECU11は、インバータ5を制御して、モータ7への供給電流を通常の1/3〜1/2程度に制限する。これにより、発電機3の故障時における電池6の過放電を防止できる。
請求項(抜粋):
電気自動車を駆動するためのモータと、このモータを駆動するための充電可能な電池と、前記電池に電力を供給するエンジン駆動発電機とを有するエンジン駆動発電機付電気自動車のモータ制御装置であって、電池の充電状態を検出する充電状態検出手段と、この充電状態検出手段により検出された電池の充電状態値が低下した時にエンジン駆動発電機の作動を指示する作動信号を出力するエンジン駆動発電機制御手段と、エンジン駆動発電機の作動を検出する発電機作動検出手段と、上記エンジン駆動発電機制御手段より作動信号および発電機作動検出手段の検出結果より、作動信号が出力されたにもかかわらずエンジン駆動発電機が作動しないと判定されたとき、モータの出力に制限を加えるモータ出力制限手段と、を備えたことを特徴とするエンジン駆動発電機付電気自動車のモータ制御装置。
IPC (3件):
B60L 11/02
, B60L 9/18
, B60L 11/18
引用特許:
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