特許
J-GLOBAL ID:200903009857080559
吹込成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214731
公開番号(公開出願番号):特開平5-031795
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 列ピッチが可変なプリフォーム保持用の2列の保持プレートを、簡易な機構により確実にピッチ変換できる吹込成形装置を提供すること。【構成】 プリフォーム66を保持する2列の保持プレート50,50は、長手方向の両端にガイド部材54を有する。ガイド部材54は、レール部材62を介して回転搬送板22にスライド可能に支持され、保持プレート50,50の列ピッチが可変である。保持プレート50,50のための列ピッチ可変設定用リンク機構70は、各ガイド部材54にそれぞれ設けた2つの第1の支軸72と、ガイド部材54と平行に配設される第1の連結プレート74と、第1の連結プレート74に距離を隔てて設けた2つの第2の支軸76と、2つの第1,第2の支軸72,76にそれぞれ回転可能に支持される2つの第1のリンク78とで構成される。保持プレート50,50の列ピッチは、常時はスプリング80により第1のピッチP1に設定され、第1の連結プレート74の上昇により列ピッチが拡げられる。
請求項(抜粋):
プリフォームをそれぞれ保持する2列の保持プレートと、2列の前記保持プレートを、その列ピッチを可変するようにスライド可能に支持して吹込成形ステーションに搬入する支持搬送手段と、前記吹込成形ステーションにて、2列の保持プレートに対応して設けられ、前記プリフォームを吹込成形する2列の吹込成形型と、2列の前記保持プレートの列ピッチを可変設定する列ピッチ可変設定用リンク機構と、を有し、前記列ピッチ可変設定用リンク機構は、2列の前記保持プレートの列ピッチ方向と直交する方向のプレート端面側にそれぞれ設けられた2つの第1の支軸と、2つの前記第1の支軸に一端がそれぞれ回転可能に支持される2つの第1のリンクと、2つの前記第1のリンクの他端をそれぞれ回転可能に支持する同軸又は異軸で構成された第2の支軸と、で構成され、2つの前記第1のリンクを開閉して前記保持プレートの列ピッチを可変することを特徴とする吹込成形装置。
IPC (3件):
B29C 49/30
, B29C 49/48
, B29L 22:00
前のページに戻る