特許
J-GLOBAL ID:200903009859331184

屋上緑化システム用給排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058008
公開番号(公開出願番号):特開平8-228618
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 屋上の緑化に利用した用水を中水道としてトイレ等に再利用し、更に再利用済みの排水を浄化して再び屋上の緑化に循環利用することによって、屋上の緑化を貴重な水資源を無駄に排水することなく合理的に行う。【構成】 建物1の屋上2に造成した基盤土壌2Gに用水を浄化する集水型トレンチ10を構築し、この集水型トレンチ10によって浄化された余分な用水を集水してトイレ1Tに中水道として再利用し、トイレ1Tの排水を沈澱分離槽6又は浄化槽7で浄化した後、屋上2にポンプアップして屋上緑化に再利用する。
請求項(抜粋):
ビル等の建物の屋上に植栽用の基盤土壌を造成し、この基盤土壌に各種の樹木を植栽して屋上を緑化するシステムに於いて、土壌面に堀った溝の内部に下から順番に砂層と礫層と土壌層を積層し、且つ、礫層のに内部に用水を浸潤させる穴あき管を配管した構造の集水型トレンチを、上記屋上に造成した基盤土壌に1本又は複数本構築する一方、この集水型トレンチから基盤土壌中に浸透した用水を中水道タンクに集めて建物内の各トイレに中水道として給水するように構成すると共に、これ等各トイレの排水を沈澱分離槽又は浄化槽で浄化した後、屋上の基盤土壌に構築した上記集水型トレンチの穴あき管に循環給水するように構成したことを特徴とする屋上緑化システム用給排水処理装置。
IPC (6件):
A01G 25/06 602 ,  A01G 25/06 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 504 ,  E03B 1/00 ,  E03F 3/02
FI (7件):
A01G 25/06 602 ,  A01G 25/06 A ,  A01G 25/06 F ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 504 A ,  E03B 1/00 B ,  E03F 3/02

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