特許
J-GLOBAL ID:200903009860022640
電力伝送装置および電力・信号伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233726
公開番号(公開出願番号):特開2004-080844
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】フィードバック制御を必要とせず、電力や信号を非接触で伝送することができる電力伝送装置および電力・信号伝送装置を提供すること。【解決手段】電力伝送装置は、1次巻線103aが第1のユニット側に配置されかつ2次巻線103bが第2のユニット側に配置された出力トランス103と、給電回路102と、受電回路104とを備え、給電回路102は、スイッチング素子111,112と、共振コンデンサ113と、スイッチング素子111,112を所定のオン・オフ周波数でスイッチング制御する制御手段114,115とを含む共振型スイッチング電源であり、オン・オフ周波数は、負荷として特定の負荷105が接続された場合に、共振コンデンサ113と出力トランス103の1次巻線103aで決定される共振周波数と一致し、特定の負荷105が接続されない場合共振周波数と一致しないように設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のユニットと第2のユニット間で電力を伝送する電力伝送装置であって、
1次巻線が上記第1のユニット側に配置されかつ2次巻線が上記第2のユニット側に配置された出力トランスと、
上記第1のユニット側に配置され、直流電源からの直流電力を交流電力に変換して上記出力トランスの上記1次巻線に供給する給電回路と、
上記第2のユニット側に配置され、上記出力トランスの上記2次巻線から供給される交流電力を直流電力に変換して負荷に供給する受電回路とを備え、
上記給電回路は、上記直流電源と直列に接続されたスイッチング素子と、該スイッチング素子と上記出力トランスの上記1次巻線の間に直列に接続された共振コンデンサと、上記スイッチング素子を所定のオン・オフ周波数でスイッチング制御する制御手段とを含む共振型スイッチング電源であり、
上記オン・オフ周波数は、上記負荷として特定の負荷が接続された場合に、上記共振コンデンサと上記出力トランスの上記1次巻線で決定される共振周波数と一致し、上記特定の負荷が接続されない場合に、上記共振周波数と一致しないように設定されている
ことを特徴とする電力伝送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J17/00 X
, H02M3/28 Q
Fターム (7件):
5H730AA02
, 5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730BB80
, 5H730DD04
, 5H730FF19
, 5H730ZZ12
前のページに戻る