特許
J-GLOBAL ID:200903009860078387

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307732
公開番号(公開出願番号):特開平10-150740
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】リバースフロー冷却方式で、固定子の冷却性能を損なうことなく回転子の冷却性能を向上させることにより低コストで高信頼な回転電機を提供することにある。【解決手段】回転子1端部のファン16からのガスをガス冷却器8を介してから固定子2および回転子1を冷却するリバースフロー方式の回転電機において、ガス冷却器8と固定子フレーム9と固定子外径側の間隙に入口を有し、回転子端部の冷却ガス採り入れ口側に出口を有する回転子流路10を固定子フレーム9と別体にしたことを特徴とする回転電機。
請求項(抜粋):
固定子の内径側に空隙を介して回転し複数の界磁コイルを有する回転子と、積層鉄心ブロックとスペーサを交互に積層してなる多数の半径方向冷却ダクトを有する固定子と、前記固定子をその外径側との間に間隙を有しつつ固定支持し固定子フレームと、前記固定子と回転子の空隙を吸い込み側とし、前記固定子外径側と前記フレームの間隙を吐出側とする前記回転子両端部に設けたファンと、前記ファン吐出側と固定子フレームと固定子の間隙の間を結ぶ流路途中に位置するファン吐出ガスのガス冷却器と、前記ガス冷却器と前記固定子フレームと固定子外径側の間隙に入口を有し、かつ、前記回転子端部の冷却ガス採り入れ口側に出口を有する回転子流路からなる回転電機において、前記回転子流路を前記固定子フレームから熱的に分離したことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/06
FI (2件):
H02K 5/20 ,  H02K 9/06 E

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