特許
J-GLOBAL ID:200903009861452550

ラックアンドピニオン式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027000
公開番号(公開出願番号):特開平5-221323
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 ラックとタイロッドとの連結部を覆うブーツに、損傷を与えない構造を提供すること。【構成】 ラックアンドピニオン式ステアリング装置において、ラック2とボールジョイント4との接続部に、二つ折りの緩み止めワッシャ6をその折り曲げ部を上方に向け、かつ該折り曲げ部6が上記ボールジョイント4の上端より下方に位置すると共に、下端が上記ラック2を摺動自在に支持するギャボックス1の端部と所定位置で当接するように配置し、かつ該緩み止めワッシャ6の一方の折り曲げ片7を上記ラック2の非円形状部9に嵌合させ、他方の折り曲げ片11の下端を上記ボールジョイント4の切欠部14に折曲して装着した。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトのピニオンの回転を、その歯にかみ合うラックの軸方向の変位に変換し、該ラックに接続されたボールジョイントを介して連結されたタイロッドにより、上記ラックの軸方向の変位を舵取りリンク機構に伝達する方式のラックアンドピニオン式ステアリング装置において、上記ラックとボールジョイントとの接続部に、二つ折りの緩み止めワッシャをその折り曲げ部を上方に向け、かつ該折り曲げ部が上記ボールジョイントの上端より下方に位置すると共に、下端が上記ラックを摺動自在に支持するギャボックスの端部と所定位置で当接するように配置し、かつ該緩み止めワッシャの一方の折り曲げ片を上記ラックの非円形状部に嵌合させ、他方の折り曲げ片の下端を上記ボールジョイントの下端面に折曲して装着したことを特徴とするラックアンドピニオン式ステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 3/12 ,  B62D 7/16 ,  F16B 39/24 ,  F16C 11/06

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