特許
J-GLOBAL ID:200903009862002914

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287139
公開番号(公開出願番号):特開2007-091181
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】車体の取り回しやバンク走行等、転倒していない単なる傾斜によってエアバッグが作動することがないようにすること。【解決手段】エアバッグと車体からの乗員離脱を検出する離脱検出部9を乗員用ジャケット3に組み入れる。自動二輪車1の車体の傾斜を検出する傾斜センサ5を設ける。車体の傾斜角加速度を算出する角加速度算出部8は複数回の検出傾斜角に基づいて傾斜角加速度を算出する。角度/角加速度マップ10を使用し、車体の傾斜角および傾斜角加速度に基づいて、予め設定されたエアバッグ作動範囲に車体の状態があるかどうかを判断する。車体の状態がエアバッグ作動範囲にあればエアバッグ展開指示を出力する。エアバッグ展開指示は、離脱検出部9によって車体からの乗員の離脱が検出されていないときに、エアバッグに供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体からの乗員離脱を検出する手段と、 乗員が着用するエアバッグと、 車体の傾斜角検出手段と、 車体の傾斜角の変化割合を算出する傾斜角加速度検出手段と、 車体の傾斜角および傾斜角加速度に基づいて、予め設定されたエアバッグ作動範囲に車体の状態があるかどうかを判断し、車体の状態がエアバッグ作動範囲にあればエアバッグ展開指示を出力するエアバッグ作動判定手段とを備え、 乗員離脱を検出する手段によって車体からの乗員の離脱が検出されていないときに、前記エアバッグ作動判定手段を動作させるように構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
B62J 27/00
FI (1件):
B62J27/00 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 自動膨張式胴衣
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-246059   出願人:竹内健詞
  • 実用新案登録公報3048094号
  • 運転者保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-025753   出願人:株式会社小松製作所
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審査官引用 (5件)
  • 小型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085680   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動二輪車の転倒警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266968   出願人:日本電気株式会社
  • モータサイクル保護スーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018356   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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