特許
J-GLOBAL ID:200903009864043537

スクラップペレットの連続酸化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059587
公開番号(公開出願番号):特開平5-223986
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 UO2の未酸化のクリンカの発生が殆どなく、かつロータリキルンの炉心管内を容易にかつ十分に洗浄する。【構成】 スクラップのUO2ペレット13を供給する供給フィーダ14と、このフィーダにより供給されるスクラップペレット13を酸化処理してU3O8粉末19にするロータリキルン10とを備える。このキルン10は管内面に固着された案内羽根17を有しかつ水平に配置された回転可能な炉心管11と、この炉心管を回転させる駆動手段12,16と、炉心管の周囲に設けられた加熱炉18とにより構成される。案内羽根17がUO2ペレット又はU3O8粉末を炉心管出口に案内するように炉心管の片側内面に炉心管半径方向に突出して間隔をあけて設けられた多数の円弧板であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スクラップの二酸化ウランペレット(13)を供給する供給フィーダ(14)と、前記フィーダ(14)により供給される前記スクラップペレット(13)を酸化処理して八酸化三ウラン粉末(19)にするロータリキルン(10)とを備え、前記ロータリキルン(10)が管内面に固着された案内羽根(17)を有しかつ水平に配置された回転可能な炉心管(11)と、前記炉心管(11)を回転させる駆動手段(12,16)と、前記炉心管(11)の周囲に設けられた加熱炉(18)とにより構成されたスクラップペレットの連続酸化処理装置において、前記案内羽根(17)が前記二酸化ウランペレット(13)又は前記八酸化三ウラン粉末(19)を前記炉心管出口に案内するように前記炉心管(11)の片側内面に前記炉心管半径方向に突出して間隔をあけて設けられた多数の円弧板であることを特徴とするスクラップペレットの連続酸化処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-301139

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