特許
J-GLOBAL ID:200903009864200373

光磁気記録媒体の記録方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000292
公開番号(公開出願番号):特開2000-260079
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 連続する記録情報を安定して再生層に転写させることが可能な記録マークを記録層に形成することができる記録方法及び記録装置を提供する。【解決手段】 記録磁区221と、当該記録磁区221と反対方向の磁化を有する磁区222との組み合わせから構成された磁区パターン223に、1ビットの2値情報の一方を割り当て、上記磁区222と同方向の磁化を有する2つの磁区から構成された磁区パターン224に1ビットの2値情報の他方を割り当てる。これにより2ビット以上連続する記録情報225は、記録磁区と、当該記録磁区と逆方向の磁化を有する磁区との組み合わせを一つの記録情報単位とした磁区パターンの連続として記録層に形成される。かかる磁区パターンからは、位置にかかわらず均一の漏洩磁界が得られ、連続記録情報であっても再生層に安定して情報を転写させることが可能となる。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体に、記録方向の磁界を印加しつつ記録光を照射することによって情報を記録する光磁気記録媒体の記録方法において、記録方向の磁化を有する磁区と、記録方向と逆方向の磁化を有する磁区との組み合わせ、または上記記録方向と逆方向の磁化を有する2つの磁区の組み合わせに、1ビットの情報を割り当て、上記記録方向の磁化を有する磁区と、記録方向と逆方向の磁化を有する磁区との組み合わせからなる1ビットの情報を2ビット以上連続して記録する際に、1ビット目の情報に含まれる記録方向の磁化を有する磁区が、2ビット目以降の情報に含まれる記録方向の磁化を有する磁区よりも短くなるように記録磁区の寸法を調整することを特徴とする記録方法。
IPC (2件):
G11B 11/105 586 ,  G11B 11/105
FI (2件):
G11B 11/105 586 D ,  G11B 11/105 586 N
Fターム (4件):
5D075CC01 ,  5D075CC04 ,  5D075CC11 ,  5D075DD01

前のページに戻る