特許
J-GLOBAL ID:200903009865771285

食品残渣乾燥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263858
公開番号(公開出願番号):特開2000-088457
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【目的】 コンビニエンスストアーやファストフード店で発生する廃棄食品、青果市場で発生する野菜屑などの食品残渣を、発生現場で簡便且つ低コストで乾燥する方法である。生ゴミを減量化して焼却処理負担を軽減するばかりでなく、長期保存可能な状態にして家畜飼料として有効利用することができる。【解決手段】 食品残渣の破砕物を、水平に取付けられた多孔板上に均等な厚さに広げて乗せ、多孔板の下部から、乾球温度が20°C〜45°C、乾球と湿球の温度差が10°C以上となる条件に調整された空気を吹き込む。上記条件に調整された空気は、大気を冷蔵/冷凍ショーケースの冷媒冷却用室外ユニットのような廃棄熱源とか、太陽熱温水器による加熱水とかの低温熱源と接触させて昇温することにより得られる。
請求項(抜粋):
食品残渣の破砕物を、水平に取付けられた多孔板上に均等な厚さに広げて乗せ、多孔板の下部から、乾球温度が20°C〜45°C、乾球と湿球の温度差が10°C以上となる条件に調整された空気を吹き込むことを特徴とする食品残渣乾燥方法。
IPC (4件):
F26B 9/06 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F26B 3/04 ,  F26B 23/00
FI (5件):
F26B 9/06 Q ,  F26B 3/04 ,  F26B 23/00 A ,  F26B 23/00 B ,  B09B 5/00 ZAB E
Fターム (12件):
3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AC02 ,  3L113AC20 ,  3L113AC69 ,  3L113AC74 ,  3L113BA01 ,  3L113CA02 ,  3L113CB12 ,  3L113DA03 ,  3L113DA06 ,  3L113DA30

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