特許
J-GLOBAL ID:200903009868625875
生体試料におけるヒトパピローマウイルス検出のためのシステム、方法、および組成
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-550870
公開番号(公開出願番号):特表2008-526248
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】癌および異形成の検出、治療、および/または取扱いの方法を提供する。【解決手段】本発明は、限定的ではないが、ほ乳類の体液および子宮頸部擦過標本を含むがそれに限定されない、生体試料中のヒトパピローマウイルス(HPV)をシングルコピーレベルまで検出、同定、および定量するシステム、方法、および組成を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ほ乳類の生体試料におけるHPV-DNAの検出、同定、および/または定量のための方法において、
ほ乳類の生体試料からDNAを抽出する段階と、
少なくとも一つの競合配列の存在下で、前記抽出されたDNAの少なくとも一部のPCRによる一次増幅を実施する段階であって、
前記競合配列が、既知のHPVタイプのDNA配列中のポリヌクレオチドに実質的に一致したポリヌクレオチドを含み、
前記競合配列が、前記HPV-DNA配列中に存在しないヌクレオチド置換を有する、
段階と、
前記既知のHPVタイプに対する少なくとも一つの伸長プライマー、および、少なくとも二つの異なるジデオキシヌクレオチドの存在下で、PCRによる二次増幅を実施する段階と、
前記既知のHPVタイプに対する任意の増幅された伸長プライマーのレベルを質量分析法によって測定する段階と、
を含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX02
, 4B063QX10
引用文献:
審査官引用 (8件)
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J. Mol. Diagn., 2004, Vol. 6, No. 2, p. 115-124
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Genet. Anal. Tech. Appl., 1993, Vol. 10, No. 5, p. 116-121
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Clin. Cancer Res., 2000, Vol. 6, p. 4171-4175
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J. Clin. Oncol., 1999, Vol. 17, No. 5, p. 1391-1396
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Abstracts of the General Meeting of the American Society for Microbiology, 2002, Vol. 102, p. 137-138
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 2003, Vol. 100, No. 6, p. 3059-3064
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 2001, Vol. 98, No. 21, p. 12097-12102
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