特許
J-GLOBAL ID:200903009869825185

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254044
公開番号(公開出願番号):特開平6-081747
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 各気筒間の噴射量のバラツキを補正しつつ各気筒の噴射量を独立して制御することができ、しかもこの制御を簡単な構成で且つ低コストで実現したディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置の提供。【構成】 気筒毎に設けられた各ユニットインジェクタ1〜4に、プランジャの圧送ストロークを変えて噴射量を可変にするステッピングモータ11〜14が設けられている。各ユニットインジェクタに燃料を供給する燃料供給通路19に設けられ、各ユニットインジェクタの噴射終了時に発生するスピル圧を検出するスピル圧センサ33と、気筒判別信号を出力する気筒判別センサと、両センサの出力に基づき、各気筒のスピル圧が同じになるように各ステッピングモータを制御する電子制御装置21とを備えて成る。
請求項(抜粋):
気筒毎に設けられた各ユニットインジェクタに、プランジャの圧送ストロークを変えて噴射量を可変にするステッピングモータが設けられているディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記各ユニットインジェクタに燃料を供給する燃料供給通路に設けられ、各ユニットインジェクタの噴射終了時に発生するスピル圧を検出する圧力センサと、気筒判別信号を出力する気筒判別センサと、前記両センサの出力に基づき、各気筒のスピル圧が同じになるように前記各ステッピングモータを制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02M 57/02 330 ,  F02D 41/40

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