特許
J-GLOBAL ID:200903009871696546
剥離調節剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000267
公開番号(公開出願番号):特開平10-195388
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 剥離力が制御されるシリコーン剥離コーティングを提供すること。【解決手段】 (i)アルケニル基を分子当たり少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン;ならびに(ii)少なくとも1個のR3 SiO1/2 単位(M単位)および少なくとも1個のSiO4/2 単位(Q単位)から本質的になるフルオロシリコーン樹脂であって、Rが1〜10個の炭素原子を有する1価炭化水素基、2〜10個の炭素原子を有するアルケニル基および式:-R1 B(式中、R1 は少なくとも2個の炭素原子を有するアルキレン基であり、Bは1〜12個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基である。)により表されるフッ素原子含有基から独立に選ばれ、Q単位に対するM単位のモル比が0.8/1〜4/1の範囲にわたるが、分子当たり平均少なくとも1個のフッ素原子含有基が存在することを条件とするフルオロシリコーン樹脂の混合物を含む剥離調節剤。
請求項(抜粋):
(i)アルケニル基を分子当たり少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン;ならびに(ii)少なくとも1個のR3 SiO1/2 単位(M単位)および少なくとも1個のSiO4/2 単位(Q単位)から本質的になるフルオロシリコーン樹脂であって、Rが1〜10個の炭素原子を有する1価炭化水素基、2〜10個の炭素原子を有するアルケニル基および式:-R1 B(式中、R1 は少なくとも2個の炭素原子を有するアルキレン基であり、Bは1〜12個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基である。)により表されるフッ素原子含有基から独立に選ばれ、Q単位に対するM単位のモル比が0.8/1〜4/1の範囲にわたるが、分子当たり平均少なくとも1個のフッ素原子含有基が存在することを条件とするフルオロシリコーン樹脂;の混合物を含む剥離調節剤。
IPC (4件):
C09D183/08
, C09D183/07
, C09J 7/02
, C09K 3/00
FI (4件):
C09D183/08
, C09D183/07
, C09J 7/02 Z
, C09K 3/00 R
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