特許
J-GLOBAL ID:200903009872716753
軽合金鋳物の熱処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206738
公開番号(公開出願番号):特開平11-050212
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】軽合金鋳物の材料強度を損なうことなく、熱処理時の残留応力を低減する。【解決手段】冷媒の膜沸騰状態を、従来に比べて長い時間tだけ持続させることにより、核沸騰開始温度をワークの材料としての耐力が熱応力を越える温度まで低下させ、ワークの冷却速度を遅くする。また、焼き入れ時の冷却速度をコントロールすることにより、冷媒の膜沸騰状態を材料の耐力が熱応力を越える温度まで持続させると共に、ワークの臨界冷却速度以上で冷却する。
請求項(抜粋):
軽合金鋳物を所定の焼き入れ温度まで加熱した後、冷媒により冷却する軽合金鋳物の熱処理方法において、前記冷媒の膜沸騰状態を、少なくとも鋳物の耐力が熱応力以上となる温度まで持続させることを特徴とする軽合金鋳物の熱処理方法。
IPC (5件):
C22F 1/04
, C21D 1/60
, C22C 21/12
, C22F 1/00 651
, C22F 1/00 692
FI (5件):
C22F 1/04 A
, C21D 1/60 A
, C22C 21/12
, C22F 1/00 651 B
, C22F 1/00 692 A
引用特許:
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