特許
J-GLOBAL ID:200903009873986053

光ディスク装置及びそれに用いる光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027876
公開番号(公開出願番号):特開平10-228665
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】透過光に対して球面収差以外の単色光の収差を発生する光学素子が光源と該光源からの光ビームを収束させる光収束手段との間に介在する光ヘッド及び光ディスク装置において、良好な収差の状態で良好な光スポットにて光ディスク上に光ビームを収束させる手段を小型で安価に実現する。【解決手段】単色光の収差に対して略逆の収差を発生する収差補正用の光学素子2,4を光源1と光収束手段との間に設けて収差をキャンセルさせることにより、収差補正を行う。
請求項(抜粋):
第1の光源と、第2の光源と、前記第1の光源からの第1の光ビームと前記第2の光源からの第2の光ビームとを合成する光合成手段と、前記第1の光源からの第1の光ビームを光ディスクに収束させる光収束手段とを有する光ヘッドを備え、前記光合成手段は、前記第1の光源と前記光収束手段との間にあって前記第1の光ビームが透過し、前記第2の光ビームを反射する光ヘッドにおいて、前記第1の光源から発して前記光合成手段と前記光収束手段を通って前記光ディスクに収束する前記第1の光ビームに対して前記光合成手段により発生する球面収差以外の単色光の収差に対して略逆の収差を発生する収差補正手段を前記第1の光源と前記光合成手段との間に設けたことを特徴とする光ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 19/12 501
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 19/12 501 J

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