特許
J-GLOBAL ID:200903009874289526

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152278
公開番号(公開出願番号):特開平10-002575
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 除湿性能を向上させながら、冷房及び暖房性能を向上させた空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮機13、室内熱交換器17、電子膨脹弁19、室外熱交換器18を冷暖房及び除湿運転可能に順次接続した冷凍サイクルで、室内熱交換器17を主室内熱交換器部21と、主室内熱交換器部21の電子膨脹弁側の冷媒流路に挿入した三方分流器23と補助室内熱交換器部22とで構成すると共に、三方分流器23の分流路25a,25b,25cを主室内熱交換器部21の対応する接続口に接続するようにしたので、冷房時には冷媒が主室内熱交換器部21を流通する際の圧力損失が小さくなり冷房能力が向上し、除湿時には補助室内熱交換器部22をより低温にでき潜熱が増して除湿効率が増し、暖房時には補助室内熱交換器部22で過冷却を増加させられ暖房性能が向上したものとなる。
請求項(抜粋):
圧縮機に室内熱交換器、減圧機構、室外熱交換器を冷凍サイクルが形成されるよう冷媒の流通方向に順次接続し、冷暖房運転及び除湿運転が可能となるよう構成してなる空気調和機において、前記室内熱交換器を主室内熱交換器部と補助室内熱交換器部とで構成すると共に、前記補助室内熱交換器部を前記主室内熱交換器部と前記減圧機構との間の冷媒流路中に設け、かつ前記主室内熱交換器部と前記室内補助熱交換器部の間の冷媒流路に三方分流器を挿入したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F25B 1/00 303
FI (4件):
F24F 1/00 391 B ,  F25B 1/00 303 ,  F24F 1/00 391 C ,  F24F 1/00 391 Z

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