特許
J-GLOBAL ID:200903009875177268
プログラム配信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161992
公開番号(公開出願番号):特開平5-336144
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 スター型衛星通信ネットワークの立ち上げ時及び安定運用時の双方において、親局から子局へのプログラムの配信を迅速かつ効率的に行う。【構成】 テーブル3は親局S配下の各子局V1〜Vn毎のプログラム配信状態を管理する。プログラム未配信状態の子局V1からのプログラム配信要求a1の受け付け時、個別・同報判定部2はテーブル3を参照して配下の全子局の中でプログラム未配信状態の子局の割合を計算し、所定値以下のときはネットワークが安定運用状態にあると判断して制御部5による個別配信で速やかに子局V1に対しプログラムの配信を行う。他方、その割合が所定値を超えるときはネットワークの立ち上げ時と判断して要求をキュウ回路4に蓄積し、一定期間中に発生した要求をまとめて制御部5に与えることにより同報モードによる一括配信で、その期間中に要求を出した全子局に対しプログラムの配信を行う。
請求項(抜粋):
複数の子局に必要なプログラムを親局で管理し、子局からのプログラム配信要求に応答して親局が衛星通信回線を介して子局にプログラムを配信するプログラム配信方式において、前記親局に、配下の各子局毎のプログラム配信状態を管理するプログラムロード状態管理テーブルと、プログラムを配信した子局の前記プログラムロード状態管理テーブル中のプログラム配信状態を配信済に設定し、障害を検出した子局の前記プログラムロード状態管理テーブル中のプログラム配信状態を未配信状態に設定するテーブル更新部と、各子局毎に個別にプログラムを配信する個別配信と同報により複数の子局に対してプログラムを配信する一括配信とを制御するプログラムロード制御部と、プログラム未配信状態の子局からのプログラム配信要求の受け付け時、前記プログラムロード状態管理テーブルを参照して配下の全子局に対するプログラム未配信状態の子局の割合が予め定められた割合以下のときは前記プログラムロード制御部による個別配信でプログラムの配信を行わせ、その割合が予め定められた割合を超えるときは前記プログラムロード制御部による一括配信でプログラムの配信を行わせる個別・同報判定部とを備えることを特徴とするプログラム配信方式。
IPC (4件):
H04L 12/44
, G06F 13/00 351
, H04B 7/15
, H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/00 340
, H04B 7/15 Z
, H04L 11/00 310 B
前のページに戻る