特許
J-GLOBAL ID:200903009878863308
多孔金属の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159084
公開番号(公開出願番号):特開平6-002006
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】相互に連通した三次元の空孔を高い密度で有し、目詰りした空孔がなく、十分な強度を有する、多孔金属の製造方法。【構成】金属粉末または金属酸化物粉末に水溶性フェノール樹脂を加え粘度が50〜1000cpのスラリー液を作成し、シート状の発泡樹脂にスラリー液を塗着含侵させ、ついでスラリー液を塗着したこの発泡樹脂を乾燥し焼成する。フェノール樹脂は分子量が150〜390のレゾールが好ましく、金属粉末は平均粒径が1〜15μmで、最小粒径が0.1μm、最大粒径が30μmである事が好ましい。
請求項(抜粋):
金属粉末または金属化合物粉末に水溶性フェノール樹脂を加え粘度が50〜1000cpのスラリー液を作成し、シート状の発泡樹脂に該スラリー液を塗着含浸させ、ついでスラリー液を塗着したこの発泡樹脂を乾燥し焼成することにより発泡樹脂の樹脂分を消失させスラリー液の金属を焼結させることを特徴とする、多孔金属の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭38-017554
-
特開昭47-009521
-
特開昭54-140137
前のページに戻る