特許

J-GLOBAL ID：200903009882797670

プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素を同時に除去する方法

発明者： 桜 井 秀 雄 ,  田谷野 孝 夫 ,  山 本 義 治
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-230406
公開番号（公開出願番号）：特開平5-070374
出願日： 1991年09月10日
公開日（公表日）： 1993年03月23日
要約：

【要約】【目的】 プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素とを同時に、しかも、安価に除去して、ポリプロピレン等の製造時のコストを大幅に引き下げる。【構成】 プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素を除去するに際し、該プロピレンを液状状態で、かつ、0〜80°Cの温度で酸化銅・酸化クロム・酸化マンガンからなる複合酸化物と接触処理することを特徴とする、プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素を同時に除去する方法。

請求項（抜粋）：

プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素を除去するに際し、該プロピレンを液状状態で、かつ、0〜80°Cの温度で酸化銅・酸化クロム・酸化マンガンからなる複合酸化物と接触処理することを特徴とする、プロピレン中に含有される硫化カルボニルと一酸化炭素を同時に除去する方法。

IPC (4件)：

C07C 11/06 ,  B01J 23/86 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 7/12